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キャリア採用
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工場の心臓部、
メインボイラーを
任せてもらえるように

O.T.

機械系

エネルギー事業本部エネルギー技術部(富士)

2023年新卒入社/工学部卒業

入社理由は?

小学生の頃に日本製紙クレシアの工場見学をした経験があり、日本製紙にはずっと親近感を抱いていましたが、当時は家庭紙の印象が強く、紙パック、エネルギーなどにも事業領域が広がっていることを知ったのは、就職活動をスタートしてから。就職先として意識したのもリファラル採用制度を通じて、岩国工場で働いている知人から紹介されたことがきっかけでした。職場の雰囲気や人事制度を詳しく聞いて、「安心できる環境で、自分のやりたい仕事に挑戦しながら、長く働き続けられる」と確信して、入社を決めました。

仕事のどこが好き?

原動部門の仕事の好きなところは、自分のアイディアを設備改善として形にできる点です。自分の目でボイラー・タービンの稼働状況を日々観察して、「ここはもっと良くできるのではないか」と見つけ出すことが私たちの役割です。自分の気づきをもとに、改善案を考えて、実際の設備工事として反映する。こうした一連の流れを自らリードして、やりとげることが求められます。与えられた課題をクリアするのではなく、自分が主体となって設備の安定稼働や省エネルギー化を目指して働けることにやりがいを感じています。

蒸気と電気を安定供給して生産活動を支える

現在の業務内容を教えてください。

製紙工場を動かすために欠かせない原動設備を担当しています。原動設備とは、工場全体に蒸気や電気を供給するボイラーやタービンのことで、いわば工場の“心臓部”です。現在は富士工場に所属し、主にサブボイラー(第7号重油ボイラー)を中心に担当しています。日々の業務では、より効率の良い運転を目指して、設備の点検や改善に取り組んでいます。サブボイラーは、メインボイラーに万が一のトラブルが発生した際、即座に代わりとなって稼働できなければ、生産が停止してしまい、事業に多大な影響を与えるため、常に緊張感をもって仕事にあたっています。

効率的で、環境にやさしい工場へ脱炭素、省エネルギーを推進

ボイラーについて、
もっと詳しく聞かせてください。

ボイラーは、生産設備を動かすために欠かせない存在であると同時に、重油やバイオマス燃料などを使うため、エネルギーや環境という社会課題とも直結する設備です。私が主に担当しているサブボイラーは重油を燃料としていますが、メインボイラーは、脱炭素に向けて木くずや廃プラスチック、バイオマス燃料などを活用するエネルギー転換が進められています。このようなより環境負荷の低い燃料への切り替えだけでなく、同時に省エネルギー化に向けて設備改善や運転方法の工夫に取り組むことも、私たちの重要なテーマです。具体的には、現在の運転データを確認し、「蒸気をどれくらい使っているか」「無駄はないか」を分析し、いかにすれば蒸気や電気の使用量を削減できるか考え続けています。

今後の目標を教えてください。

メインボイラーに今以上に関与して、設備改善や省エネルギー化に取り組み、工場の安定操業に貢献できるようになりたいと思います。発電設備であるボイラーは、蒸気が通る配管などの高い圧力がかかる重要な部分(耐圧部)があり法律(電気事業法など)に基づく、極めてシビアな管理が求められます。そのため、現在は経験豊富な先輩が主担当を務めておりますが、私も一緒に経験させてもらっています。その経験を積む中で、メインボイラーに関する業務についても徐々に任せてもらえるようになり、幅広い業務に携わっています。自分にできること、わかることを一つずつ増やして、ボイラーについても任せてもらえるエンジニアを目指します。

周囲の助けを借りて工事を成し遂げた入社2年目

印象に残る案件の話を聞かせてください。

入社2年目のときに、いきなり高額案件になるサブボイラーの付帯設備の工事を任されました。案件費用も工事の規模感も未経験のレベルでしたから、不安でいっぱいになりました。しかし、「困ったら必ずサポートするから」と先輩や上司に声をかけてもらったおかげで、思い切って挑戦することができました。分からないことは都度相談しながら、一つ一つプロセスをクリアした結果、計画通りの工事達成に繋がりました。若いうちに、その時の自分のレベルを越えた業務をこなせたことは、大きな自信へ繋がりました。

オフの日は?

仲の良い同期の仲間とドライブやカラオケ、麻雀など、かなり多趣味な過ごし方をしています。また、一人で出かけるのも好きで、「まだ見たことのない景色を見たい」と思いつくままにあちこちへでかけます。西日本の出身なので富士工場を拠点に東日本エリアを巡りつくしたいと思っています。

※社員の所属やインタビュー内容は取材当時のものです